Giving First to K2 Partnering Solutions / 2026.10

広告の先にある、
残り3つのボトルネックを解く。

Meta広告の配信が始まり、母数づくりは動き出しました。次は「開拓」「転換」「生産性」。 AI活用の社内育成と獲得チャネルの拡張で、月間新規参画30件への道筋を太くします。

AI人材育成 業務AI化 LinkedIn運用 コミュニティ 助成金活用 DRAFT v1 — 社内レビュー用

Client: K2 Partnering Solutions株式会社 富田様・横井様 / From: 株式会社Giving First(折髙・稲葉) / 2026.10.14

1現状の整理 — 広告だけでは越えられない壁

広告が計画どおり機能しても、上積みは月1〜2名。30件/月には別の打ち手が要る。

指標現状備考
新規参画の月間目標30件/月4月29件・5月36件・6月33件
広告経由の3ヶ月目標登録37名 → 面談15件 → 参画4名9/11キックオフ合意KPI
面談後の案件参画率25〜50%面談通過率は約90%と高水準
新規候補者の開拓経路既存DB+お付き合いのあるベンダーへの声かけ中心新規開拓の仕組み化が課題
BOTTLENECK 01

新規開拓力

声かけは「知っている人」中心で、新規開拓のハードルが高い。ファネルKPIも複雑化し一部運用が止まっている。

BOTTLENECK 02

登録後のマッチング

面談通過率約90%に対し参画率は25〜50%。候補者スキルと案件要件の突合精度に改善余地。

BOTTLENECK 03

社内業務の生産性

AR精算の手計算、AP請求書の1件ずつ処理、契約一覧の手作成——判断が要らない作業に人の時間が使われている。

共通認識: 広告単体で30件/月への到達は現実的でない——これは6月のレビュー会での両社合意です。本提案はその続きにあたります。

2Before / After

外注に依存し続けるのではなく、社内に使う力を育て、仕組みを資産として残す。

BEFORE
  • 候補者開拓は既存DB・既知ベンダーへの声かけ中心
  • AI活用は個人差が大きく、業務での定着は未着手
  • 月末のダブル・トリプルチェック、手作成の一覧、手動リマインド
  • フリーランサーとの接点は登録・案件紹介のトランザクション型
  • 広告単体の成果で投資を評価
AFTER
  • リクルーターがAIでリスト・文面を量産し、新規接点を仕組みで創出
  • Gemini前提の実務研修で全職種が日常業務にAIを組み込み
  • 定型業務は自動化・代行し、人は判断業務に集中
  • コミュニティ×K2 Universityで「学べる・つながる」関係が継続
  • 広告×開拓×転換×生産性の統合ファネルで参画数を評価

3ご提案の全体像 — 3つのモジュール

どれか1つからでも始められる、組み合わせ自由のモジュール構成です。

flowchart LR
  AD["Meta広告(運用中)
母数づくり"] --> REG["登録"] C1["C-1 LinkedIn運用
C-2 コミュニティ"] --> REG REG --> MTG["面談"] MTG --> JOIN["新規参画
目標 30件/月"] A["A AI人材育成"] -.開拓力・処理力の底上げ.-> C1 A -.マッチング精度向上.-> MTG B["B 業務AI化"] -.時間を判断業務へ再配分.-> MTG
MODULE A

AI人材育成プログラム

全社AI基礎+職種別(リクルーティング/バックオフィス)の実務研修。助成金活用で実質負担を圧縮。

1人 40万円(3ヶ月) 助成金30万円の支給見込みで実質1人10万円

MODULE B

業務AI化スモールスタート

「やれば楽になるが手が回らない」定型業務をG1stが代行・自動化。

月額30万円〜(対象業務に応じて拡張)

MODULE C

獲得チャネル拡張

C-1 LinkedInダイレクトアプローチ運用(AI支援×人力送信)/C-2 ITフリーランサー向けコミュニティ。

C-1 月額30万円 / C-2 初期30万円+月額15万円

4モジュールA: AI人材育成プログラム(3ヶ月)

社内のメンバーが使えるようになれば、経営としてこれほど楽なことはない。

貴社環境への適合: 教材・演習はすべてGemini/Google Workspace前提で設計(貴社利用ポリシーに準拠・ChatGPT等は使用しません)。受講者の個人情報・業務データはG1stが保有しない運用を維持します。

カリキュラム骨子(案)

対象内容時間
全社共通Gemini基礎・プロンプト設計・社内ルールとセキュリティ10h
リクルーティングチーム候補者リサーチ・スカウト文面作成・ジョブ要件の構造化・マッチング補助15h
バックオフィスAR/APチェックの半自動化・ドキュメント処理・Salesforce連携の活用15h
経営・マネジメントAI活用の評価・KPI設計・継続定着の仕組み5h
費用と助成金(人材開発支援助成金・事業展開等リスキリング支援コース): 受講料は1人あたり40万円(3ヶ月)。助成金で1人あたり30万円の支給を見込めるため、実質負担は1人10万円です(例: 10名受講なら総額400万円 → 実質約100万円)。 2026年度が本コースの最終年度とされており、活用するなら今期が好機です。 企業規模区分・訓練計画の事前届出など要件確認が必要ですが、申請書類の作成支援までG1stが伴走します(助成額の確定値は要件確認後にご提示)。

5モジュールB: 業務AI化スモールスタート

月額30万円から。小さく始めて、効果が見えたら広げる。

着手候補現状AI化後
契約一覧の月次作成Salesforce情報を手作業で転記自動生成・差分ハイライト
タイムシート提出チェック目視確認→個別リマインドメール未提出者の自動抽出・リマインド文面の自動生成
AR精算チェッククライアントごとに異なるルールを手計算ルールをロジック化し一次チェックを自動化(最終承認は人)
AP請求書処理パスワード付きメールを開封しSalesforceへ1件ずつ3パターンに分類済みのフローを半自動化
発展の道筋: 対象業務の拡大に応じて運用枠を拡張(事前合意の上で改定)。より本格的な構築に進む場合は、4月ご提案の「準委任契約管理のAI活用構築」(Step1 50万円のPoCから)へ接続できます。本モジュールはその入口を小さくしたものです。

6モジュールC: 獲得チャネル拡張

広告とは別の角度から、フリーランサーとの新規接点を仕組みで増やす。

C-1 / 月額30万円

LinkedInダイレクトアプローチ運用

IT専門人材が最も密集するLinkedIn上で、ターゲットリスト作成・プロフィール分析・パーソナライズ文面の下書きをAIで量産。送信・返信対応は運用者が実施。月間アプローチ数・返信率・面談化数を広告レポートと統合し、チャネル横断でCPAを比較できる形でご報告します。

C-2 / 初期30万円+月額15万円

ITフリーランサー向けコミュニティ

「競合ゼロの独自アセット」K2 Universityを核に、登録前の候補者もつながれる学習コミュニティを立ち上げ。月1回のオンライン勉強会+常設コミュニティ(K2 Konnectのコミュニティ機能の活用を第一候補に設計)。教育→信頼→登録→参画の獲得ループと、稼働中Runnerの定着・リファラル促進を狙います。

ブランド保護の設計方針(最初に合意させてください): 自動送信ツールは使いません。LinkedIn利用規約への抵触と、アカウント・ブランド毀損リスクを回避するため、AIが支援し、送信は人が行う運用に限定します。文面・訴求は既存ブランドガイドラインと統一します。

7提供価値

同じゴールを、広告と別の角度から押し上げる。

VALUE 01

統合ファネルで参画数を増やす

母数(広告)×開拓(LinkedIn・コミュニティ)×転換・生産性(育成・業務AI化)を一体で運用・報告します。

VALUE 02

外注依存から社内資産へ

研修で育った社内のAI活用力と、コミュニティという獲得資産は、契約が終わっても貴社に残ります。

VALUE 03

オンボーディング不要のパートナー

セキュリティ質問票(全51問)対応済み・個人情報非取扱の運用実績・Gemini前提の設計。新規ベンダー選定のコストがかかりません。

8投資対効果の考え方

「従業員1人分=月3〜4件の新規参画」の物差しに揃えて整理します。

施策効果の見立て月次換算
C-1 LinkedIn運用月2件の参画上積みで粗利 +40〜60万円(費用30万円)
B 業務AI化月末チェック・一覧作成・督促の工数削減0.3〜0.5人分の時間を判断業務へ再配分
A 育成リクルーターの開拓量・バックオフィス処理速度の底上げ従業員0.5〜1人分の増員効果(採用せずに)
月額費用のペイライン: 3施策合計の月額75万円は、参画3件分の粗利でペイする水準に設計しています。数値はいずれも見立てであり、開始後は広告と同じく実測KPIで毎月検証します(成果の保証ではありません)。

9料金(税別)

初期費用ゼロの「推奨スタート」から。モジュール式でいつでも拡張できます。

推奨スタート(B 業務AI化+C-1 LinkedIn運用)
月額 600,000円(税別)
初期費用0円 / 11月開始 / 広告契約と同周期の3ヶ月単位
項目初期月額期間・備考
A. AI人材育成プログラム1人 40万円(3ヶ月)—助成金30万円/人の支給見込みで実質1人10万円(要件確認後に確定)。着手時50%・開講時50%
B. 業務AI化スモールスタート—30万円〜月次。対象業務の拡大に応じて拡張(事前合意の上で改定)
C-1. LinkedIn運用—30万円3ヶ月〜(広告契約と同周期)
C-2. コミュニティ30万円15万円立ち上げ2ヶ月+運営
参考: フル実施時30万円+研修(1人40万円×人数)75万円研修10名の場合: 総額400万円 → 助成金で実質約100万円

お支払い条件

月額は当月末締め翌月末払い(既存契約と同条件)。Aは着手時50%・開講時50%の2分割。

見積り有効期限

2026年11月30日まで。

別途実費

外部ツール実費(LinkedIn Sales Navigator等・月1〜3万円程度)。

10ご確認させていただきたい事項

確定前のオープン項目です。打合せの場でご一緒に詰めさせてください。

助成金の企業規模区分と雇用保険適用状況助成率(60%/75%)・実質負担額の確定に必要です
研修環境: Gemini・Google Workspaceの受講者利用可否不可の場合はローカル環境での代替設計をご提案します
LinkedIn運用に使用するアカウントの方針会社アカウント/運用専用アカウント、ブランドガイドライン上の制約
K2 Konnectコミュニティ機能の活用可否技術面はLuciano様とすり合わせが必要です
本書の位置づけ: 貴社実績に関する数値は打合せ記録に基づき、助成金・効果見立ては公開情報・弊社経験に基づく概算です。断定を避けるべき項目は「見立て」「要確認」と明記しています。